三重県熊野市の新鹿海水浴場が6日、海開きしました。
新鹿海水浴場は遠浅の海と白い砂浜が人気で、環境省の「快水浴場百選」に選ばれたことでも知られています。
最近は、SUPやシーカヤックなどマリンスポーツを楽しむ人も多い海水浴場です。
6日は近くの神社で、地元の新鹿観光協会の安全祈願祭が営まれ、出席した会員ら10人が順に玉ぐしをささげました。
海水浴日和となったオープン初日の6日は県内外から家族連れなどが訪れていました。
奈良県・橿原市から訪れた男性は「以前も来ましたが、川も海も楽しめて水質も良いところ。きれいな海でゆっくり過ごしたいです」と海水浴を満喫していました。
新鹿観光協会の堀後伸司会長は「とりあえずは楽しく遊んでもらうそれが一番」と話しています。
新鹿海水浴場は8月31日までで、周辺に監視員が付き、シャワー室が開放されます。<中日新聞・熊野通信局取材>
(三重テレビニュースより)