海と日本プロジェクトin三重県事務局です。
毎年恒例の「みえのうみ通信社」が今年も開局します!
三重の海について、こども記者が現地取材・体験し纏めるこのイベント。
三重県に住んでいてもなかなか触れることがない三重の海。
そこに隠されている“秘密”を私たちと一緒に取材しませんか?
夏休み最後の思い出作りに是非ご参加ください!
※8月10日更新
多くの皆様にご応募を頂きましてありがとうございます。
定員を上回るこども記者への応募がありましたので、ご応募を締め切らせていただきました。
順次応募確認のメールをお申し込みの際に入力頂いたアドレスにお送り致します。
お手数ですが、早めの返信を宜しくお願い致します。
また残念ながら参加できなかった方にもメールにてご案内させていただきます。
今年のテーマは
「三重の海女が1000年引き継いできた『海の守り方』の伝統を再確認」
三重県の海は大昔から非常に豊かで、
人々に様々な恵みをもたらしてきました。
その理由は、海女が1,000年以上も前から
一定の大きさ以下のアワビは捕獲しないなど、
海の豊かさを守ってきたからです。
しかし今、
そういった昔からの知恵が次の世代に引き継がれず、
乱獲や密漁、あるいは海の環境汚染などといった問題が発生しています。
例えば三重県は非常に長いリアス式海岸を持っており、
先人たちの苦労のかいあって、今も伊勢海老やアワビなどを
見つけることができます。
しかし、海の守り方を知らない一般の人々が、
海の資源を乱獲・密漁するといった問題が起きています。
これを放置すれば、
三重県の海女が古来から守ってきた伊勢神宮などにも
奉納してきた良質なアワビなどが取れなくなってしまう可能性があります。
子供たちには「こども記者」となって
この問題について体験取材をしていただきます。
8月29日(月)朝に津駅に集合して、30日の夕方に津駅にて解散する1泊2日を予定しています。
取材地は海の博物館や三重県水産研究所などを予定しており、
三重の海を体感するシーカヤックも体験していただきます。
募集は県内在住の小学5・6年生20人です。
1班4~5名に分かれて各班に1名ずつ”先輩記者”として引率者が付きます。
ほぼすべての参加者が初めて逢う人ばかりですが、
半日も過ぎれば「記者仲間」になっています。
そして参加料は無料です。(1泊4食付)
なお新型コロナウイルス対策として、
事前の健康調査、抗原検査へのご協力を宜しくお願い致します。
3日目の日程として、こども記者が作成した記事の「オンライン会議」に参加していただきます。
9月上旬~中旬までに複数日実施日を設定しますので、どこか1日にご参加ください。
なお参加用の機材はご自身でご用意ください。
下記三重テレビイベント情報サイトにて募集をしています。
応募フォームはこちら(クリックすると応募フォームが開きます)
募集は8月10日までです!
※定員を上回るご応募をいただきましたので、応募フォームは閉じさせていただきました。
また参加でわかないことなどがありましたらお気軽に
海と日本プロジェクトin三重県事務局(mie@uminohi.jp)
までご連絡ください。
なお応募多数の場合、抽選になる場合があります。
ご応募はお早めに!
イベント名 | みえのうみ通信社 1000 年続く伝統を再確認~ 三重の豊かな海の守り方 |
参加人数 | 県内在住小学5・6年生20名 |
日程 | 8月29日(月)〜30日(火) ※1泊2日 +1日(オンラインにて複数候補日あり) |
場所 | 三重県津市、鳥羽市、志摩市 |
主催 | 海と日本プロジェクト in 三重県実行委員会 |
協賛 | 三重テレビ放送 |
協力 | 三重県水産研究所、鳥羽市立海の博物館他 |