海と日本プロジェクトin三重県事務局です。
毎年恒例の「みえのうみ通信社」が今年も開局します!
三重の海について、こども記者が現地取材・体験し纏めるこのイベント。
三重県に住んでいてもなかなか触れることがない三重の海。
そこに隠されている“秘密”を私たちと一緒に取材しませんか?
夏休み最後の思い出作りに是非ご参加ください!
※8月11日更新
多くの皆様にご応募を頂きましてありがとうございます。
定員を上回るこども記者へのご応募がありましたので、ご応募を締め切らせていただきました。
順次応募確認のメールをお申し込みの際に入力頂いたアドレスにお送り致します。
お手数ですが、早めの返信を宜しくお願い致します。
また残念ながら参加できなかった方にもメールにてご案内させていただきます。
天気が雨だとその日の気分も沈みがちになりますが、
雨は地球環境において大事な気象現象です。
長い期間「雨」が降らないと農作物の不作や私たちの飲み水が足らなくなるなどの話題は
ニュースでも伝えられることからよく知られていますが、実は「海」にも大きな影響を与えているのです。
今年の「みえのうみ通信社」は雨が多いことで有名な尾鷲が舞台です。
三重県の尾鷲地区は鹿児島県の屋久島と肩を並べ、雨の多さでは日本でも三本の指に入ります。
また、目の前には暖流の黒潮が流れ熊野灘は日本の三大漁場とも呼ばれています。
そんな尾鷲市は面積の9割が山林で、その山々に年間4,000ミリの雨が降ります。
その雨が豊富なミネラルをたくわえて、川へと通じ尾鷲の海へと運ばれていきます。
尾鷲は多量の雨で山と海が共存しているのです。
子どもたちにはこの山と海が共存するフィールドに出ていただき海について学んでいただきます。
そして尾鷲の海では海水温の上昇という異常気象が起きています。
海水温の上昇が海に住む魚、そして陸に住む私たちにどんな悪影響を与えているのでしょうか?
そして私たちはそれを抑えるために何ができるのでしょうか?
地域の人たちへの取材を通じて一緒に考え、広く拡散する方法を探ります。
8月21日(月)朝に津駅に集合して、
22日(火)の夕方に津駅にて解散する1泊2日を予定しています。
取材地は三重大学地域紀州サテライト東紀州産業振興学舎や
銚子川・熊野古道センターなどを予定しており、
三重の海を体感するシーカヤックも体験していただきます。
募集は県内在住の小学5・6年生20人です。
1班4~5名に分かれて各班に1名ずつ”先輩記者”として引率者が付きます。
ほぼすべての参加者が初めて会う人ばかりですが、
半日も過ぎれば「記者仲間」になっています。
そして参加料は無料です。(1泊4食付)
なお新型コロナウイルス対策として、
事前の健康調査、抗原検査へのご協力を宜しくお願い致します。
3日目の日程として、こども記者が作成した記事の「オンライン会議」に参加していただきます。
8月下旬に複数日実施日を設定しますので、どこか1日にご参加ください。
なお参加用の機材はご自身でご用意ください。
下記三重テレビイベント情報サイトにて募集をしています。
応募フォームはこちら(クリックすると応募フォームが開きます)
また参加でわかないことなどがありましたらお気軽に
海と日本プロジェクトin三重県事務局(mie@uminohi.jp)
までご連絡ください。
なお応募多数の場合、抽選になる場合があります。
ご応募はお早めに!
イベント名 | みえのうみ通信社~日本有数の雨が多い”おわせ”の海を調査せよ!~ |
参加人数 | 県内在住小学5・6年生20名 |
日程 | 8月21日(月)〜22日(火) ※1泊2日+1日(オンラインにて複数候補日あり) |
場所 | 三重県尾鷲市・紀北町 |
主催 | 海と日本プロジェクト in 三重県実行委員会 |
協賛 | 三重テレビ放送 |
協力 | 三重大学生物資源学部・尾鷲市水産農林課・紀北町観光協会・孫太郎オートキャンプ場・三重県立熊野古道センター・尾鷲物産株式会社・大瀬勇商店 |