伊勢市の二見興玉神社で、台風21号の影響で延期となっていた、夫婦岩の大注連縄を張り替える神事が行われました。
夫婦岩の大注連縄は、8月に台風20号が接近した後に切れているのが見つかり、9月に予定されていた神事で張り替えられることになっていましたが、台風21号の影響で張り替えの行事が延期されていました。
取材した日の9月には、参拝者らも参加して、お祓いを受けた長さ35メートル 重さ40キロの注連縄を、海に入った白い法被姿の氏子たちに手渡しで運んでいきました。
小雨が降るなど不安定な天気となりましたが、5本の大注連縄は無事にかけ替えられ、参拝者が早速記念撮影をしていました。