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2017.07.03

冬の牡蠣の倍の大きさ!?三重県の「夏のカキ」が出荷最盛期

三重県の北牟婁郡紀北町(きたむろぐんきほくちょう)では、「夏のカキ」と言われる岩ガキの出荷が最盛期を迎え、出荷作業に追われています。

 

三重県の夏の巨大岩ガキは濃厚でクリーミー

紀北町の夏の岩ガキは、1個あたり250グラムから800グラムほどの重さがあり、冬に獲れる真ガキに比べ倍以上の大きさがあります。

カキは冬の味覚のイメージがありますが、5月から8月に水揚げされる岩ガキが、身も大きく美味しいと言われ、濃厚でクリーミーな風味は夏のカキとして旅館やホテルで人気を集めています。

水揚げされた岩ガキは三重県の出荷基準に合わせ、紫外線で滅菌した海水に20時間以上浸けて雑菌を駆除してから出荷されます。

岩ガキの出荷作業は8月中旬まで行われます。

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