今月9日、鳥羽市出身の演歌歌手、山川豊さんが地元・鳥羽市の離島を舞台にした新曲「潮騒」を発表しました。そして、実際に神島を訪れて、島の人たちに歌を披露しました。
島民の半数以上にあたる、約150人に歓迎され登場した山川豊さん。今年6月に、デビューから36年にして初めて、故郷を舞台にした歌を発売しました。
曲のタイトルは、三島由紀夫の小説で映画にもなった「潮騒」。地元で待望の披露となりました。今年は、山川さんの兄鳥羽 一郎さんも、九鬼水軍をテーマにした新曲を発表していて、兄弟そろって故郷を歌います。
山川さんの新曲「潮騒」には夜明けの港の風景などととも、に大人の恋模様が描かれていて、島の人たちも感慨ひとしおの様子でした。