8月に、志摩市にある水族館、志摩マリンランドでは、飼育している生きものを来場者に、より身近に感じてもらおうと、ウミガメやタコに触れるイベントが開かれました。
普段触れる機会の少ないウミガメ。こちらはまだ2歳で体長は小さいですが、見学に訪れた子どもたちは飼育員のアドバイスを受けながら甲羅をそっと撫でていました。
マダコには吸盤があり、手を吸い付かれると子どもたちは歓声を上げて感触を楽しんでいました。
また館内では、夏を連想させる生きものの名前を見た目で当てるクイズ形式の企画展も開かれています。
名前にトマトやパイナップル、ユカタなど夏をイメージさせる言葉がついた12種類の生きものが展示され、来場者は、色や形をじっくり観察しながら、ヒントを手がかりに答えを考えていました。
この生きものに触れるイベントと名前をテーマにした企画展は9月2日まで志摩マリンランドで行われました。