8月、2020年の東京オリンピックの正式種目に決定したサーフィンの全日本選手権大会が、志摩市の国府白浜海岸で行われました。
国府白浜海岸は、太平洋に面した遠浅の緩やかなカーブを描く海岸で、全国でも、有数のサーフスポットとして知られています。
大会が開かれるのは6年ぶりで、今年は、全国の予選を勝ち抜いてきた1,000人を超えるサーファーが年齢と性別に分かれてアマチュアのナンバーワンを目指します。
取材を行った日は、台風の影響で海からの風があり、絶えず2メートル程の波が押し寄せるコンディションとなりましたが、選手たちは難易度の高い技に果敢に挑んでいました。