お知らせ
2017.08.13

三重県水産研究所の展示

三重県水産研究所の研究成果を紹介する企画展示が、7月29日に三重県総合博物館ミエムで開かれました。

伊勢エビ、マハタの研究などが紹介

三重県水産研究所では、県の魚であるイセエビの赤ちゃんを人工的に生産するための研究などを行っています。そして、この日は、夏休み中の子どもたちに、研究成果を楽しく学んでもらおうとイセエビの赤ちゃんの実物が展示されました。

沖合のきれいな海水域で生育するイセエビの赤ちゃんは、飼育環境下では病気にかかりやすいとされています。そこで、水産研究所では、新型の水槽を導入するなどして、飼育の効率化を実現させています。

また、三重県水産研究所では高級魚として知られるマハタの稚魚を量産化する研究なども行っていて、孵化後10日から約70日のマハタの成長過程などが紹介されました。

大人になると体長1mにもなるマハタの稚魚を子どもたちは、虫めがねを使って観察し、その小ささに驚いた様子をみせていました。

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