お知らせ
2017.07.17

河村瑞賢の航路を巡る44日間の航海

先月、度会郡 南伊勢町を出港し、江戸時代の豪商、河村瑞賢が開いた航路を巡っていたヨットマン達が、44日間の航海を終えて、今月16日、港に戻って来ました。

南伊勢町出身の河村瑞賢、来年で生誕400年

航海をしたのは、町内に住む寺田順さんと、そのヨット仲間です。江戸時代に海上輸送の発達に尽くした、南伊勢町出身の河村瑞賢が来年、生誕400年を迎えるのに合わせ、その功績を全国に発信しようと先月2日に出発していました。

寺田さんたちは、瑞賢が開いた航路にそって、太平洋から日本海、瀬戸内海を回り、16日の朝、母港に帰ってきました。寺田さんのヨットが姿を現すと、町の有志による豊漁太鼓が打ち鳴らされ、出迎えた人達から大きな拍手が送られました。

一行は、瑞賢が開拓した航路の出発点・山形県のを訪れて町長の親書を手渡したほか、約40の港に立ち寄り瑞賢の偉業を紹介したということです。南伊勢町では、来年生誕400年を迎える瑞賢の功績を讃える事業を予定しています。

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