先月、海のゴミを減らそうと、全国各地で清掃活動が行われてました。三重県では、津駅周辺などで、園児や専門学生がゴミ拾いを行いました。
このゴミ拾いの活動は、海のゴミの約8割は川から流れた陸のゴミであることから、日本財団「海と日本プロジェクト」が全国各地で行っているものです。
取材した日には、三重県内4カ所で清掃活動が行われていました。そして、そのうち津駅周辺では、近隣にある幼稚園の園児と三重調理専門学校の学生などあわせて、約150人が駐輪場やバス乗り場などのゴミを拾いました。
参加した学生は、「海にゴミが流れると魚も汚されるので、今後も考えていかなければと思った」と、真面目な表情で語っていました。