漁師さんはスゴい!海の生きものっておもしろい!
魚も海藻もおいしい!魚のとり方、育て方はいろいろ
知って感じて、海を楽しもう!
三重県ではマダイの養殖が盛んで、スーパーマーケットの鮮魚コーナーでもよく目にします。育て方や作業の苦労などについてのお話を聞きながら、養殖イカダでマダイのエサやりを体験したあと、自分で作ったマダイの塩釜焼きを食べましょう(ご飯とスープ付き)。お腹がいっぱいになったら、恵みをいただいた海を守るため、海岸の漂着物を観察しながら清掃活動をします。
日時:10月18日(土)10:00~13:30
場所:南伊勢町阿曽浦
定員:15名
参加料:1500円
協力:(有)友栄水産
熊野灘沿岸では、むかしから各地で定置網漁が営まれてきました。魚の回遊ルートを把握し、固定した網のなかに迷い込ませてとる本漁には、漁師さんたちの知恵が詰まっています。大きな定置網の引き揚げを手伝って様々な生きものとふれあって、干物などへの加工作業も見学します。
日時:11月16日(日)05:45~08:30
場所:熊野市遊木浦
定員:13名(小学生以上)
参加料:500円
協力:(有)ハマケン水産
船に乗って海中に仕掛けてある小型定置網(つぼ網)を、漁師さんから海のこと、さかなの暮らし方など楽しいお話を聞きながら引き揚げます。どんな魚が入っているのかはあげてみてのお楽しみ。好きな魚をえらんで、イカの墨を使って魚拓をとります(予定)。最後はあがった魚をみんなで食べる、アレもコレも入ったよくばり企画です。
日時:11月22日(土)10:00~14:00
場所:大紀町錦浦
定員:15名(小学生以上)※定員に達しました
参加料:1500円
協力:(一社)大紀町観光協会/侑太郎水産
おにぎりに、お寿司の軍艦巻きに、そのほか日本の食文化に欠かせない、身近なノリも、もとはどんな海藻?赤ちゃんの時はどんなかたち?どうやって育てている?など知らないことだらけです。今回は、一般的には入ることができない、専門の研究施設のなかへ特別に潜入して、海藻博士からいろいろなことを教わってから、海で養殖の現場を見学します。
日時:12月7日(日)10:00~12:00
場所:鳥羽市小浜 ほか
定員:8名(小学生以上)
参加料:500円
協力:鳥羽市水産研究所
鳥羽市立海の博物館がある鳥羽市浦村地区は、県内生産量の半分以上を占める、カキの一大養殖産地です。また三重県は、紫外線を照射した海水中に浸けることで滅菌する手法が、世界で初めて開発された場所でもあります。そこで、海の博物館やカキの加工場などで、イカダの下に吊るす養殖方法や、プロのカキ剥き、加工様子を学びます。また、自分でむいたカキの身を使って、かんたんにできておいしいカキ料理を作って食べましょう。
日時:①1月24日(土)10:00~13:00 ②2月7日(土)10:00~13:00
場所:鳥羽市浦村、海の博物館
定員:各回15名
参加料:1500円