真珠養殖に成功し世界の真珠王と呼ばれた御木本幸吉を称え、真珠のまち鳥羽をアピールしようと鳥羽市議会で、真珠議会が開かれました。
鳥羽市議会では毎年、6月議会を真珠議会として開いています。今年も「きらり輝く鳥羽・町を広くPRし、鳥羽市の振興発展に繋げていくため、真珠議会を開催することを宣言します」との声で始まり、小学校の全校児童22人が議場に登場、それぞれに学校の魅力や楽しい学校生活の様子を紹介し元気な歌声を披露しました。
発表を終えた子どもたちは幸吉がアメリカに渡る際に再会を誓って降ったとするエピソードにちなみ、赤いハンカチを元気に降り真珠の故郷をPRしました。