先月、日本に駐在する12ヶ国とEUの大使や外交官 約20人が、伊勢神宮をはじめとした伊勢志摩地域を訪れました。
今回の訪問は、各国の外交官に地方の観光や文化、産業を紹介するため、外務省が地方自治体と共同で行っている視察ツアーに、鳥羽市など4つの市と町が手をあげた事で実現しました。
世界に通用する観光資源に誇りをもち、多くの観光客に来てもらうためのPRです。
大使たちには、シャカ志島 ペンションで地元の幸を味わってもらいました。シェフたちが目の前の鉄板で調理してくれる松阪牛や、伊勢エビを堪能し、伊勢志摩への理解を深め、今後、母国に向けて、魅力を発信することになっています。
駐日大使の1人は「伊勢志摩には宝がいっぱいある」と話していたということで、地元に誇りを持つことが、PRの輪を広げることにつながるのかもしれません。