5月、海女さんによるアワビの素潜り漁が最盛期を迎えている志摩市で、地元の海の幸を楽しむお祭りが開かれました。
このイベントは、古くから豊かな食材の宝庫である御食つ国・志摩の活性化につなげようと年に一度開かれていて、会場は、約1万3000人のGW中の観光客や地元の人で賑わいました。
来場者の一番のお目当ては、志摩の海で獲れた「あわび」や「ふくだめ」の大盤振る舞いのセットです。新鮮なブリもついて、何と1皿200円。心地よい潮風に吹かれ、英虞湾を眺めながら味わう人も多く見られました。
また、今年は初めて地元の高校生がブースを設け、カツオや、アオサなどの名産を使ったオリジナル商品を紹介し、人気を集めていました。