7月7日は、立春や冬至などに1年を24等分する、24二十四節気の一つ『小暑』です。本格的な暑さがはじまる時期ですが、三重県内で最も北にある鈴鹿市の2つの海水浴場で、この日、海開き式が行われました。
海開き式が行われたのは、千代崎と鼓ケ浦の2つの海水浴場です。
このうち鼓ケ浦では関係者ら約70人が出席し、四日市海上保安部の巡視艇による放水で海水浴シーズンの始まりを祝いました。また同時に、夏の到来を感じさせる青空の下、神事がが行われ、来月27日までの52日間にわたるシーズンの安全と賑わいが願われました。
一方、鼓ヶ浦海水浴場では、松原と白い砂浜が美しい国内100カ所の海岸の1つに選ばれていて有名です。
2ヵ所の海水浴場を合わせると、海水浴シーズンの期間中は、約4万人の人出が見込まれています。