皆さんこんにちは!
海と日本プロジェクトin三重県
推進リーダーの松下凪です!
今年もみえのうみ通信社に参加してきました。
今年のテーマは
「1000年続く伝統を再確認 三重の豊かな海の守り方」
海女さんへの取材や海の博物館、水産研究所などで
三重の海の歴史や現在と過去の海の変化を聞いてきました。
私はみえのうみ通信社に参加するのは5回目なのですが、
最初に参加した時との海の変化を目の当たりにしました。
それは、英虞湾の海藻の変化です。
3年前にシーカヤックに乗って海の中を見た時は海藻がたくさんあったのですが、
今回はほとんどなかったのです。
何故このような海の変化が起きているのかというと、
様々な原因が考えられますが主に地球温暖化や海水温の上昇により
海藻のアマモを食べてしまう食害生物の増加が原因だそうです。
これによりアワビも取れる量が減少しているなどとても海に大きな変化をもたらしています。
やはり、その変化を少しでも遅らせることが出来るのは私たち一人ひとりの心掛けが大事だと改めて痛感しました。
少しでもゴミを減らす、食べ物を残さないなど、日々心掛けていきたいと思います。