みなさん、こんにちは!
海と日本プロジェクトin三重県
リポーターの宮本梓です︎☺︎
今回のみえのうみ通信社では、
海女さんの歴史に触れました。
1つ目の取材先の現役海女さんには、
実際の漁の風景を見せていただきました。
お話の中で印象に残っているのが、
昔は漁に80回以上は出られていたのに、
今年はまだ23回しか出られていないということです。
地球温暖化や気候変動で漁の回数に影響が出ているのは過去の取材で聞いてはいましたが、
漁が半分以下に減っていることには驚きました。
そして、2日目の三重県水産研究所では昨年に続きアワビの養殖について詳しく教えていただき、
養殖と放流の違いや養殖の仕方を学びました。
普段何気なく食べている海産物の現状を知ることができ、
とても良い経験になりました。
養殖などの専門知識が必要なものは実行できませんが、
環境の為に良くする行動は私たちでも出来ると思います。
これからも色んな方が大切に残そうとしている海を私も守っていける側でありたいと思いました。