三重県鳥羽市の高校生が起業して開発した商品を販売する「とばっ子市場」が4日、鳥羽市のショッピングセンターで開かれました。
起業の体験を通じて、チャレンジ精神を身に着けてもらおうと、授業の一環で行われたもので、鳥羽高校の1年生約40人が地元の企業と協力して開発した商品やサービスなどを販売しました。
会場には、未利用魚のアイゴを使用したおにぎりやからあげなどの地元食材を使った商品や、スムージーを飲みながらマッサージを楽しめるサービスなどを提供する8つの店が並びました。
4日は、オープンと同時に多くの人が訪れ高校生たちは、大きな声で自分たちで開発したユニークな商品をPRしていました。
(三重テレビニュースより)