レポート
2025.05.28

みえの海やに!~水難救助の現場を想定した潜水訓練~

水難事故現場での救助活動を専門とする水難救助隊員を目指す三重県消防学校の学生らが、

志摩市の海岸付近で現場を想定した潜水訓練を行いました。志摩市のホテルに集合した水難救助隊員をこころざす三重県消防学校の13人の学生たちは、12キロから13キロの重さの潜水用の空気ボンベを背負い、約1キロの道のりを出発しました。歩行訓練も兼ねて行われた潜水訓練では、はじめに学生たちが2人1組となってシュノーケルやゴーグルなどの装備品を入念に確認。

その後、次々と海へ潜り円形になって救助者を捜索する訓練などが行われました。県内には15の消防本部があり、そのうち水難救助隊があるのは四日市や津、鈴鹿など9つの消防本部で、今回の訓練を踏まえ学生たちは、今週末に水難救助課程を終え水難事故現場の第一線で活躍します。

参加した学生は「プールとは違って海は視界が悪かったり隊員との意思疎通が難しいので、恐怖感は感じるがとても良い訓練になった」と話していました。

(三重テレビニュースより)

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