きれいで豊かな海を守っていこうと5日、三重県津市の白塚海岸で清掃活動が行われました。
三重県漁業協同組合連合会などが、毎年「海の日」にあわせて県内各地で行っているもので、5日は、三重県漁連をはじめ関係団体、地元の自治会などから約320人が参加しました。
参加者たちは約2キロにわたる海岸で、ゴミ袋を手に、空き缶やたばこの吸い殻などのほか細かな流木を丁寧に拾い集めていました。
この日の津市内は、朝から30度を超える厳しい暑さとなり、参加した人たちは汗をぬぐいながら熱心に作業に取り組んでいました。
1時間ほどの活動で600袋ほどのゴミが集められ、ゴミは細かく分別されたあと、津市を通じて処分されるということです。
(三重テレビニュースより)