私は海と日本プロジェクトの活動で、初めて三重県の南部に行くことなりました。
という事で、今回と次回の記事では、尾鷲市の梶賀町と三木里町、北牟婁郡の紀北町、三重県最南端である南牟婁郡の紀宝町について書かせていただきます!
梶賀町では梶賀町の名産『梶賀のあぶり』を県外に広めようとしている、地域おこし協力隊の浅田さんを取材しました!梶賀のあぶりは桜や樫の薪にこだわって、じっくり煙りを吸わせるように作る、100年以上前から同じ製法で作られている魚の燻製です。私にとって燻製というと、パサパサしているイメージでした。しかし、梶賀のあぶりを実際に食べてみると、噛めば噛むほど美味しくて、肉厚もよく、脂が乗っていてジューシーで、ご飯のお供にピッタリな海産物でした。私もスタッフさんもお土産たくさん買っちゃいました!
三木里町では、三木里海岸で行われた、ビーチで楽しめる競技を通じて、家族の絆を深め、再認識するためのイベント「海と日本プロジェクト 家族対抗はだし運動会」に参加しました。これは日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」のサポートプログラムの1つで、NPO法人イクメンクラブが主催しています。私はビーチフラッグに参加したのですが、久しぶりにはだしでビーチを駆け抜け、気持ち良かったです。三木里海岸は綺麗な海と山を楽しめるスポットで、また行きたいです!
次回は紀北町と紀宝町について書きます。