海と日本プロジェクトin三重県
推進サポーター城所あゆねです!
最近ポイ捨てが気になります…
イルミネーションなどの装飾が綺麗な街並みには似合わないゴミ。
なんだか悔しいですね。
ある調査によると、海洋ごみの発生元の7~8割は街からの流出であると言われています。
ポイ捨て・ごみを集積している所からの漏洩・災害時の応急処置で使用され経年劣化した製品、
そして農業資材の流出。これらが原因であることが確認されています。
つまり、ポイ捨ては海洋ごみと密接な関係なのです。
最近では、コロナ禍の影響でテイクアウトが増加しました。
とても便利でピクニックなどもできる反面、ポイ捨ての増加が懸念されています。
そんな状況にあるにもかかわらず、最近自販機の近くにペットボトルを捨てるゴミ箱が減っていることを知っていますか?
その理由は、そのゴミ箱にビンカン、ペットボトル以外のゴミを捨てる人が増えているからです。
実は、このゴミ箱はペットボトルなどの容器を回収してリサイクルにまわしているのですが、
関係ないゴミが入ってしまうと、それができなくなってしまうのです。
私たち一人ひとりの行動で、生活のしやすさや住みやすさを感じられるように変えることが出来るのです。
みなさんも一緒に、適切な方法でゴミを捨てて、リサイクルできるものはリサイクルへまわして、街を綺麗にしましょう!