皆さんこんにちは!
海と日本プロジェクトin三重県
推進リーダーの松下凪です!
今年も8/11.12にみえのうみ通信社を開局しました!!!
ということで2021年を紹介する前に去年のみえのうみ通信社で取材した内容を皆さんにお伝えしたいと思います!!
まず、皆さん伊勢神宮と聞いて何を思い浮かべますか??
お伊勢さん、参拝、御利益、などが思い浮かびますよね??ここで、「塩」を考える方はなかなかいないと思うのですが…
実は伊勢神宮と塩、それはとっても深い繋がりがあるんです。
伊勢神宮には大小125の宮社があるのですが、各宮では年間で数千回にも及ぶ神事が執り行われています。その神事に欠かせないお供物のひとつに御塩(みしお)があります。御塩は御塩殿神社というところで年に二回だけ作られる神聖な塩なんです。
その中でも御塩は、お供えとして捧げられるだけでなく、お祭りの前のお清めの塩としても用いられ、欠かすことのできないものだそうです。伊勢神宮では二見浦で御塩を作っているそうですが、これは内宮が鎮座された当時、倭姫命がお定めになったと伝えられています。
昔から塩が伊勢神宮と大きな関わりを持っていたこと、御塩殿神社があること、昔から変わらない製造方法で現在も作られているということ、とても感銘を受けました。
日頃の食べ物にもこのような深い歴史があって今があるということを踏まえ、感謝を忘れずに食べられたらいいですよね😊
さて、今年のみえのうみ通信社はどんな取材ができたでしょうか!?