皆さんこんにちは!
海と日本プロジェクトin三重県
推進リーダーの松下凪です!
今、地球温暖化などによる気候変動が起きていて、生態系への影響も多く出ています。
そんな中、驚きの記事を見つけました。
太平洋で最も重要なアオウミガメの繁殖地が、オーストラリアのグレート・バリア・リーフです。そこで発見されたウミガメを調べたところ、少なくとも116対1の比率でメスの数が圧倒的に勝っていたそうです。
ウミガメの性別は、卵の時の温度で決まるそうで、温度が高くなればメスが増えると昔から知られていました。だから、科学者たちも、気温や海水温が上昇している現在、メスのウミガメがわずかに増えている可能性があると予想していたそうです。しかし、99%以上がメスという現状でした。
これだけ生態系に、大きな影響が多く出てきているんだということにとてもびっくりしました。
その他、アフリカでは地球温暖化の影響のためかバッタが大量繁殖しているというニュースも見ましたし、日本だけでなく地球規模での環境の変化などに興味を持ちました。日々、ちょっとずつでも自分たちで出来ることをしていくことが大事だなぁと思いました。