レポート
2021.11.07

みえの海やに!~凪の視界良好~

皆さんこんにちは!
海と日本プロジェクトin三重県
推進リーダーの松下凪です!

またまた気になるニュースを発見しました。

海の豊かな生態系を維持するために欠かせないものはたくさんありますが、その中のひとつにサンゴがあります。水質の汚染や温暖化による海水温の上昇によって、日本だけでなく世界中でサンゴが白化するなどして著しく減少しているそうです。

そういった中で、ブラジルにあるペルナンブコ連邦大学のプロジェクトでは、3Dプリンタをサンゴを救う活動に使っているそうなんです。

どのように使っているのかというと、折れたサンゴや、一部切り取った白化の進むサンゴを、3Dプリンタでつくった生物分解性プラスチックの土台に差し込み、観光客の立ち入らないエリアで保護、経過観察し、回復後に土台ごと元のサンゴ礁に戻すそうです。

3Dプリンターがこのような海の生き物を守るために使われているということにとてもびっくりしました。最新の様々な技術が海を守るために使われているのは、とてもいいことで、日本でも是非使ってみてほしいことだなと思いました。

わたし達の日々の生活の過ごし方を工夫するだけでも海を守ることができます。
改めて色々と見直してみませんか??

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