皆さんこんにちは!
海と日本プロジェクトin三重県
推進リーダーの松下凪です!
先日の8/21.22の2日間、無事にみえのうみ通信社を開催することが出来ました!
今年もたくさんのこども記者が集まってくれて、とっても嬉しかったです!!
今年のテーマは、「日本有数の雨が多い”おわせ”の海を調査せよ!」でした。
1日目はおわせの雨と海と山の関わりを取材したり、
雲が発生する仕組みを実験を通して学んだり、銚子川では川の生き物や海と山との繋がりを取材しました。
また、シーカヤックに乗って今起きている海の変化も目の当たりにしました。
みんなとっても一つ一つを真剣に取材してメモを沢山とったり質問も色々としていました。
体験のものに関しては全力で取り組んでいて、本当に楽しそうでした!
2日目の最初は熊野古道に行き、山が海を豊かにするためにどのようなことを行っているのかを聞き、
次には大瀬勇商店工場にお邪魔し、尾鷲の伝統的な水産加工業、燻製について取材しました。
地球温暖化の影響で獲れる魚が減っている今、無駄にせずに食す大切さも学べました。
そして、その他にも色々なワークショップをし、最後記事作りに取り掛かったのですが、
こども記者のみんなの言葉はどれも素敵で、私もとても勉強させられました。
2日間を通して、山と川と海の関係性を改めて私自身もしっかり学ぶことが出来ました。
これからもより良いミネラル豊富な水を循環して海に送るためにも、
一人ひとりが日々できることを心掛けていくことが本当に大切だなと改めて思いました。
参加してくれたこども記者のみんなには本当に感謝です!
ありがとう!!とっても楽しかったよ!!!
こども記者が一生懸命書いた記事は、中日新聞三重版にてまた掲載されます!
是非楽しみにしていてください!