皆さんこんにちは!
海と日本プロジェクトin三重県
推進リーダーの松下凪です!
千葉県の房総半島沖500キロの深海底に大量のマイクロプラスチックが
溜まっているというニュースを見つけました。
その量はこれまでの海外などでの研究と比べても飛び抜けて多かったそうで、
その付近ではポリ袋などのプラスチックごみも大量に落ちていたそうです。
黒潮に乗って運ばれてきた微粒子が沈んで溜まりやすい仕組みになっているらしく、
量の多さにもびっくりしました。
マイクロプラスチックは一般に、5ミリ以下の微粒子を指します。
プラスチックゴミが紫外線で劣化したり、
砕けたりすることで生じ、海洋汚染や生物への影響が懸念されています。
マイクロプラスチックの量が魚よりも多くなる日も本当に近いかもしれません。
季節も冬になり、海に行く機会も減っている今ですが、
今一度海洋問題への意識を皆さんに持ってほしいなと思います。
出来ることから少しずつ、環境のために行動しましょう!