皆さんこんにちは!
海と日本プロジェクトin三重県
推進リーダーの松下凪です!
今回は、推進リーダーとして海のゴミ拾いを経験したことで、初めて知った海の惨状ついてお伝えしたいと思います。
ゴミ拾いを経験する前は、海のゴミで一番多いのは、流木などの自然ゴミだと思っていました。しかし、実際にゴミ拾いをしてみたら、予想とは全く違いました。自然ゴミと同じぐらいの量のプラスチックゴミが海岸にありました。その量も想像以上で、とてもびっくりしました。
また、ゴミ拾いをするたびに、怖いなぁと強く思うのが、多くのプラスチックゴミが砂に埋もれてしまっていることです。「もし裸足で遊んでいる子供が踏んでしまったら…」とか、「ウミガメなどの生物が気付かず誤飲してしまったら…」と想像して、何回も、とても恐ろしい気持ちになった事を覚えています。
そのほかにも、分別しながら海岸のゴミを拾っている時に困ってしまう、瓶の中にタバコの吸い殻が詰まっているような漂流ゴミも多かったことにも悲しい気持ちになりました。もうちょっと、多くの人が、ゴミに対する意識を高められるといいですよね。
今の時期は、コロナの影響で密にならない外や海でのアクティビティが多くなってきていると思います。その時、皆さんがホンの少しゴミをきちんと捨てると心がけるだけで、海を綺麗に守ることができます。
ポイ捨ては絶対ダメ!!少しでもゴミを減らしていきましょう!!!