皆さんこんにちは!
海と日本プロジェクトin三重県
推進リーダーの松下凪です!
皆さん、「SEABIN(シービン)」って知っていますか?
シービンとは海洋プラスチックゴミ回収装置の名前で、
湖ほか水面に浮遊するゴミや表層油や汚染物質、マイクロプラスチックも回収可能な装置なんです。
元はオーストラリアのサーファーの方が開発したそうです。
水中ポンプで吸い込み口が上下し、引き寄せたゴミをポット内に回収する仕組み。
一台が年間に回収できるゴミの量はおよそビニール袋9万枚、ペットボトル5万本!!
すごい量ですよね!
そんな装置がなんと、日本でも3年前から導入をされ、段々と設置場所が増えているそうです。
わたしも最近SNSでこのシービンの存在を知り、
とっても素晴らしい装置、そして活動だなと感動しました。
しかし、こういった装置を活用することも綺麗な海の未来を残すために大事なことですが、
ゴミの出る元であるわたしたち一人一人の意識が1番大事だと思います。
今一度、皆さんも日々の生活を見直し、豊かな海を残していけるように頑張りましょう。