西日本や東海地方の記録的な豪雨で、四日市港の北部に大量の流木が漂流し漁に出られないなど影響が出ています。
四日市港の北部にあるに富洲原港は、大量の流木などが漂流し停泊している船を動かすことができず、地元の漁師たちが漁に出られない日々が続いています。
四日市港は木曽三川の河口近くにあり、西日本を中心に大きな被害をもたらした記録的豪雨で、上流にあたる岐阜県などで降った大雨により多くの大木などが流されてきたとみられています。
また、津市と中部国際空港セントレアを結ぶ津エアポートラインは大雨の影響で流れ着いた流木などで高速船のプロペラが破損し、一時、津発、セントレア発の便はともに2時間に1本の運航となりました。