来年秋に三重県で開かれる
「全国豊かな海づくり大会」に向け14日、
桑名市で子どもたちが魚の放流を行いました。
大会に向けて機運を高めようと、
県内各地では様々な種類の稚魚放流がリレー形式で行われています。
桑名市多度町で進められる魚を守る取り組みについても知ってもらおうと、
地元の幼稚園児30人が大会開催地である志摩市の中学生がデザインした法被を着て、
揖斐川に体長6センチほどのフナ約360匹を放流しました。
子どもたちからは「魚がぬるぬるでつかめないかと思ったけど結構つかめた」
「でっかくなってほしい」などの声が上がっていました。
「全国豊かな海づくり大会」は、来年11月に志摩市と南伊勢町を会場に開催されます。
(三重テレビニュースより)