海と日本プロジェクトin三重県
推進リーダーの松下 凪です!
「みえのうみ通信社」
子ども記者のみんなと一緒に7月30日、31日、8月4日、取材に行ってきましたよー!!
7月30日はA班のみんなと!
最初に鳥羽市立海の博物館に行き、漁業や海女さんの歴史について取材。
その後、南伊勢町にある伊勢真鯛の養殖場を見学させて頂きました。
私も鯛の養殖場を見るのは初めてで、こども記者のみんな以上にワクワクしてしまいました!
7月31日はB班のみんなと!
最初に向かったのは志摩自然学校!!
みんなで、シーカヤック体験をしました!
私は初めてのシーカヤック体験でドキドキでしたが、出発前にしっかりと操縦などのレクチャーを受け、英虞湾の景色を存分に楽しめました。
水がとっても綺麗なところでしか見ることが出来ない、「海のゆりかご」と呼ばれる”アマモ”という海藻も見ることができました。
その後、ミキモト真珠島に行って来ました。そこでは、海女さんの漁を実際に見ることが出来たり、真珠ができるしくみ、真珠養殖についてなど、こども記者のみんなはしっかりと取材をしていました。
8月4日は、A班B班合同で、答志島に上陸!
奈佐の浜海岸のゴミ拾いをしました。
伊勢湾で一番海岸漂着物が集まる奈佐の浜で、こども記者に良い面だけではなく、こういった面もあるんだよ、ということを身をもって知ってもらえ、とてもいい経験になったと思います。
最後は班ごとで新聞記事作り。「ちゃんとできるかなぁ」と心配していましたが、みんなで協力しながら作り上げていく姿はとっても感動しました。
私自身、この3日間を通じてこども記者のみんなと共に、色々と勉強させて頂きました。
海って勉強すればするほど、自分たちの生活といかに密着しているかが分かり、日々食べるものなどにも有り難みが増します。
これからを担うこども達には、もっともっと海について知ってほしい、と改めて思いました。
そして、今回取材したことをこども記者のみんなには、周りの友達などに伝えていってほしいです。
尚、こども記者の記事をまとめた内容は、9月8日の中日新聞三重版にて掲載する予定です。